2008年2月29日金曜日

中央アジアを旅する

うっひょー たらいま。 
ウズベキスタン、キルギス、カザフスタンから帰ってきた。 
親に心配されてたけど、大丈夫!私はたくさんの大切なものを得たよ。 


サマルカンドは街全体に陽気が流れているような所だった。 
平日でも男の人が家の前に座ってぼーっとしてる。みんな当たり前に話しかけてくる。シャシリクを食べようと思って、焼いてもらってたら大学生がやってきて、明日大学きてよって。次の日行ってみたら教室で学生たちがスタンバってるではないか!日本について語ってくれって言われて、みんなの前に出て日本の文化を語る。みんなニコニコしながらいろんな質問をしてくれて、日本への興味の高さにとってもうれしくなった。 






いつの間にか私も現地のウズベク人のように、気軽にその辺に歩いてる人に声をかけるようになってた。聞いたら今から友達の誕生日会に行くって言うんだもん。一緒いっていい?って聞いたら、もちいいよって言ってくれるのがウズベク人!本当楽しかった! 



14時間ホラー映画のような列車に乗って、ヒヴァにきた。中央アジア最大の奴隷市場だったとこだ。今はシーンとしたこの地で、人間が何世紀も売り買いされていたんだと思うと、なんとも言えない気持ちになったよ。 





ここで出会った日本人かみたまと明日リシタンいこーぜってことに!まさかリシタンに行けるとおもってなかったーぁ!! 



こんな日本から離れた内陸で、子供たちがイキイキと日本語を勉強してるのがうれしくもあり、不思議でもあった。子供たちに活力をもらって、私はキルギスの国境へと向かう。 
思った以上に殺伐とした雰囲気だった。ムスッとした警察が私のバックパックを開けて、丸まった下着の入った袋を指差し「これはなんだ」よっぽど下着だと言ってやろうかと思ったけどやめた。警察に賄賂を払うのが当たり前の国だ。警察に絡むといろいろめんどくさい。 
キルギスではまたもや道で話しかけられた人から縁が始まって、その人の友達の友達の友達の友達の...15人くらいの人にお世話になることになった。 



一緒にスキーに行ったり、馬に乗ったりして遊んだ。毎日新しい友達ができて、毎日新しい遊びをした。 


夏また行く!私のシルクロード記は同じ道を何度もなぞりそう。

2008年2月7日木曜日

貴州省(文あとで書くわ)




これ、犬肉のスープ…予想に反して美味しかった。。